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子どものインビザライン(インビザラインファースト)とは?何歳から始められるか

監修:歯科天陽堂柴田医院 院長/歯科医師 柴田 家孝

子どものインビザライン(インビザラインファースト)とは?何歳から始められるか

子どものインビザライン(インビザラインファースト)は、乳歯から永久歯に生え変わる時期のお子さまを対象にした、マウスピース型の矯正治療です。生え変わりの時期は一般に6〜10歳ごろで、早い子では6歳ごろから始めます。

成長する力を利用して、歯が並ぶスペースを整えていくのが特徴です。この記事では、湖西市新居町で子どものマウスピース矯正を行う歯科天陽堂柴田医院が、始める時期の考え方、メリットと注意点、費用を解説します。当院での子どものマウスピース矯正は、約6年間で252症例です(院内集計)。

監修:歯科天陽堂柴田医院 院長 柴田 家孝

インビザラインファーストとは、どんな治療?

透明なマウスピースを使って、生え変わり期の子どもの歯並びを整える矯正治療です。あごの成長を利用して歯が並ぶスペースを広げ、永久歯がきれいに生えるよう導きます。

大人の矯正は、すでに生えそろった歯を動かして並べる治療です。一方、子どもの矯正は、まだ成長しているあごの骨の力を利用できます。たとえば、小さなあごを横に広げて、永久歯が生えるスペースを確保します。スペースがあれば、歯は無理なく生えてきます。

つまり、子どもの矯正は「悪くなった歯並びを治す」のではなく、「成長する力を使って、良い歯並びになるように導く」治療です。

インビザラインファーストは、透明なマウスピース型の装置で行います。目立ちにくく、食事や歯みがきのときに取り外せます。金属を使わないため、金属アレルギーの心配もありません。

何歳から始めるのがいい?

目安は、乳歯から永久歯に生え変わる6〜10歳ごろです。ただし、適した時期は歯並びの状態によって異なるため、気になったら早めに相談するのがおすすめです。

当院では、早い子で6歳ごろから治療を始めています。ただし、6歳になったら必ず始めるべき、というものではありません。歯並びの乱れの原因や、あごの成長の具合によって、始める時期は変わります。

6歳より前でも、相談する意味はあります。乳歯を健康に保つことや、あごの健やかな成長を見守ることも、矯正の大切な一部だからです。お口ポカン(口呼吸)や、舌の位置のくせなど、歯並びに影響する習慣は早くから気づけると対策しやすくなります。

子どもの歯の成長と矯正を考えるタイミング(目安)

こんなサインがあれば、一度相談してみましょう。

  • 歯並びがガタガタしている
  • 前歯が出ている、または下の歯が前に出ている(受け口)
  • 歯と歯の間のすき間が気になる
  • 口がポカンと開いている、口呼吸になっている
  • 噛み合わせが深い

子どものマウスピース矯正のメリットは?

成長期に行うことで、歯を抜かずに済む可能性が高まるなど、大人になってからの矯正にはないメリットがあります。

当院がご説明している主なメリットは次のとおりです。

  • 歯並びが悪くなるのを、前もって防げる可能性がある
  • あごを広げてスペースを作るため、歯を抜かずに済むことが多い
  • 大人になってからの矯正よりも、費用を抑えやすい
  • 歯並びを悪くする癖や骨格の改善を図るため、後戻りしにくい
  • 上下のあごのバランスが整いやすい

ただし、効果の出方には個人差があります。成長期に治療をしても、永久歯が生えそろったあとに、もう一段階の矯正が必要になることもあります。治療を始める前に、見通しをご説明します。

注意点やリスクは?

つけ始めは話しにくさを感じることがあるほか、歯列を広げる過程で痛みが出ることもあります。また、正しく装着しないと治療期間が延びるため、保護者のサポートが欠かせません。

当院が治療前にご説明している主な注意点です。

  • 装着時に多少しゃべりづらくなることがあります(2〜3週間ほどで慣れることが多いです)
  • 歯列を広げる過程で、少し痛みを感じることがあります
  • 装置を正しく装着しないと、治療期間が長くなることがあります
  • 歯みがきを怠ると、虫歯や歯周病のリスクが高くなります
  • 治療後は、後戻りを防ぐために保定装置を使います

子どもの場合、マウスピースを外したまま忘れてしまうことがあります。食事のあとに戻せているか、寝る前につけているかを、保護者が声をかけて見守ることが大切です。

なお、インビザラインは国内の承認を受けていない未承認医療機器で、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。入手経路や海外での使用状況などは、治療前にご説明します。くわしくは次の記事にもまとめています。

▶︎関連記事:豊橋市・浜松市でマウスピース矯正(インビザライン)を受けるなら|医院選びの7つの視点と費用・通院の目安

子どものマウスピース矯正の費用は?

当院の子どものマウスピース矯正は440,000円(税込)です。公的医療保険が適用されない自由診療です。

項目当院の場合
子どものマウスピース矯正440,000円(税込)
矯正の相談・精密検査無料
通院ごとの調整料・観察料無料
支払い方法デンタルローン・各種クレジットカード・PayPay
デンタルローンの利用例月々9,300円・48回払い

※料金は2026年10月時点のものです。デンタルローンは信販会社の審査があり、金利・手数料がかかります。

国税庁は、発育段階にある子どもの成長を妨げないための不正咬合の矯正など、年齢や目的からみて必要と認められる矯正の費用は、医療費控除の対象になるとしています。見た目を整える目的の矯正は対象外です。対象になるかは個別の状況で判断されるため、申告を考えている方は税務署などにご確認ください。

子どもが歯医者を怖がらないか心配なときは?

当院では、いきなり治療を始めるのではなく、診療室に慣れることから段階を踏んで進めます。キッズスペースや託児サービスもあり、兄弟姉妹を連れての通院もしやすい環境です。

子どもは年齢に関係なく、すぐにできる子もいれば、時間がかかる子もいます。当院では、次のようにステップを分けて、できるようになるまで一緒に練習します。

  1. 診療室に慣れる(何もできなくても大丈夫)
  2. 診療台に寝転がれるようになる
  3. 歯みがきや薬の塗布など、簡単に終わることから始める
  4. 治療が必要な場合は、流れの説明から
  5. 実際に使う器具を見てもらう
  6. 器具を使って練習する
  7. 実際に治療を行う

それぞれのステップでしっかりほめて、成功体験を積み重ねていきます。不安や緊張が強い場合を除き、無理な治療は行いません。

通院のしやすさも大切です。当院にはキッズスペースと託児サービスがあり、バリアフリーのパウダールームも備えています。豊橋方面・浜松方面とも車でおよそ30分で、駐車場は16台です。

よくある質問

Q1. 6歳になる前に相談してもいいですか?

はい、大丈夫です。治療を始める時期でなくても、歯並びや噛み合わせの状態、気をつけたい習慣を確認できます。早めに状態を知っておくと、始めるタイミングを判断しやすくなります。

Q2. 子どもと大人の矯正は何が違いますか?

子どもの矯正は、成長を考えながら骨格のずれから改善を図れるのが特徴です。大人の矯正は、歯の移動が

中心になります。

Q3. 学校に行っている間もつけたままですか?

はい、基本的には食事と歯みがきの時間以外は装着します。透明で目立ちにくいため、学校生活の中でも続けやすい装置です。給食のときは外し、ケースに入れて保管しましょう。

Q4. 痛みはありますか?

つけ始めや、歯列を広げる過程で痛みを感じることがあります。多くの場合は、装置に慣れるにつれて落ち着いてきます。痛みが強いときは、遠慮なくご相談ください。

Q5. 矯正を始めたら、どれくらいの間隔で通院しますか?

マウスピース矯正では、ご自宅でマウスピースを交換しながら進めます。当院では通院は2〜4か月に1回が目安です。成長の様子に合わせて、経過を確認します。

子どもの歯並びの相談は、歯科天陽堂柴田医院へ

歯科天陽堂柴田医院は、湖西市を中心に、豊橋市・浜松市・磐田市からも通院いただいている歯科医院です。子どものマウスピース矯正のほか、小児歯科・予防歯科にも対応しています。「ママとこどものはいしゃさん」のグループ院としての認定も受けています。

  • 子どものマウスピース矯正:約6年で252症例(院内集計)
  • 矯正の無料相談・精密検査は無料
  • キッズスペース・託児サービスあり
  • 土曜診療・WEB予約24時間受付

歯科天陽堂柴田医院 

– 所在地:〒431-0302 静岡県湖西市新居町新居3354-1 

– 電話:053-594-0622 

– 診療時間:9:00〜12:00/14:00〜18:30(土曜は16:30まで。最終受付は終了15分前) 

– 休診日:水曜・日曜・祝日 

– 公式サイト:https://www.tenyodo.jp/ 

– 小児歯科専用サイト:https://tenyodo-kids.com/

参考・出典

  • 国税庁「No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1128.htm
  • 厚生労働省「『医療広告ガイドライン』及び『美容医療サービス等の自由診療におけるインフォームド・コンセントの取り扱いについて』の改正について」 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001198689.pdf

この記事の監修者

柴田 家孝(しばた いえたか)

歯科天陽堂柴田医院 院長/歯科医師/歯科医師・インビザラインドクター

  • 2010年 日本大学歯学部 卒業
  • 2011〜2014年 日本大学歯学部歯科補綴学第2講座 勤務
  • 2014〜2019年 医療法人社団敬潤会 国際デンタルクリニック 院長・副院長
  • 2020年 歯科天陽堂柴田医院 継承
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